印の活用例


 印影を大きく引き伸ばして、のれんに使用すると版画や型染と違う仕上がりになる。文字だけでなく、絵を入れて店の内容まで表せるとなおいい。印をのれんにすることは稀である。それだけ印が店名や看板のために彫られることが少ない証拠かも知れない。朱や白文字で表さないと版画の世界に近くなるのも使われにくい理由かも知れない、もっともっと自由に使われて欲しいものだ。
▲印影を使ったのれんの例(大阪府泉南郡熊取)
 JR阪和線「熊取」駅近くにある海の幸・山の幸・酒の幸の「山新」さん。シャレた洋風の店内に、もぐら庵の大きな絵が二点もかかっている。